かわいいアイコンで毒吐く人
かわいくないアイコン
Twitter上では、病みアカウントは飽和状態だ。
なので、かわいくないアイコンが流れてきてもスルーしてしまいそうだ。
さらに、アイコンから「普通の人ではないんですよ」という意思を感じる。
そのためか、共感しづらい。
また、その醜い容姿が人を遠ざけ、敵と認識されやすいのかもしれない。
かわいいアイコン
いつもは笑っている人が本音を言っているように見える(?)
アイコンが、どノーマルだから「中身は普通の人ですよ」感情を制御できる、社会性のある振る舞いができるっぽい。
共感されやすくなり、RTが伸びる(?)
メラビアンの法則
メラビアンの法則→話し手が聞き手に与える影響は、「見た目」「声の感じ」「話す内容」の3つから構成されている。見た目は、話している時の顔・動きのことである。
影響度はそれぞれ55、38、7%だ。思ったより見た目は重要らしい。
バランスが大事
ただ、この法則が生まれた実験は、「見た目」「声の感じ」「話す内容」に矛盾が生じたとき、どの情報を優先するか、という条件で行われたそうだ。
つまり、内容に合わせた話し方をしなければ、内容が正しく伝わりにくいということだ。
楽しい話と楽しそうな顔はセットだ、と言える。
楽しげなアイコンのほうが拡張性が高い
だから、1枚目みたいな病んだアイコンだと「ずっと行きたかったカフェきた~、嬉しみが深すぎる~~~」みたいなツイートにさえ暗い印象を与えてしまう。
文句も共感して欲しいけど、どうせなら楽しい瞬間も共感して欲しい、と思う。
もちろん、病みアイコンで暗い印象をつけたい人もいるかもしれないが、そういう人はもっと孤独を目指したほうが良いかも。SNSをやっている場合じゃない!!
対して、2枚目はアイコンが笑っているので「もしかしたら冗談なのかもしれない」と思える。ある意味逃げ道が存在すると言える。
どちらか、一方を選ぶのであれば楽しげなアイコンを選びたい。