ヤマメのブログ2018

かわいいアイコンで毒吐く人

かわいくないアイコン

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Twitter上では、病みアカウントは飽和状態だ。

なので、かわいくないアイコンが流れてきてもスルーしてしまいそうだ。

さらに、アイコンから「普通の人ではないんですよ」という意思を感じる。

そのためか、共感しづらい。

また、その醜い容姿が人を遠ざけ、敵と認識されやすいのかもしれない。

 

かわいいアイコン

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いつもは笑っている人が本音を言っているように見える(?)

アイコンが、どノーマルだから「中身は普通の人ですよ」感情を制御できる、社会性のある振る舞いができるっぽい。

共感されやすくなり、RTが伸びる(?)

 

メラビアンの法則

メラビアンの法則→話し手が聞き手に与える影響は、「見た目」「声の感じ」「話す内容」の3つから構成されている。見た目は、話している時の顔・動きのことである。

影響度はそれぞれ55、38、7%だ。思ったより見た目は重要らしい。

 

バランスが大事

 

ただ、この法則が生まれた実験は、「見た目」「声の感じ」「話す内容」に矛盾が生じたとき、どの情報を優先するか、という条件で行われたそうだ。

つまり、内容に合わせた話し方をしなければ、内容が正しく伝わりにくいということだ。 

楽しい話と楽しそうな顔はセットだ、と言える。

楽しげなアイコンのほうが拡張性が高い

だから、1枚目みたいな病んだアイコンだと「ずっと行きたかったカフェきた~、嬉しみが深すぎる~~~」みたいなツイートにさえ暗い印象を与えてしまう。

文句も共感して欲しいけど、どうせなら楽しい瞬間も共感して欲しい、と思う。

もちろん、病みアイコンで暗い印象をつけたい人もいるかもしれないが、そういう人はもっと孤独を目指したほうが良いかも。SNSをやっている場合じゃない!!

対して、2枚目はアイコンが笑っているので「もしかしたら冗談なのかもしれない」と思える。ある意味逃げ道が存在すると言える。

どちらか、一方を選ぶのであれば楽しげなアイコンを選びたい。