簡単に食べられるチャーハンを作る方法
- 油が少ない
- 卵かけご飯をフライパンに投入
- 米の水分が多い(炊きたてはNG)
- 中華の素、鶏ガラスープの素が入っていない
- 料理が下手なのにフライパンを振る(でも、たのしい)
これらは僕が経験した負けチャーハンの敗因です。避けていきましょう。
ベチャベチャ回避方法論
この方法、よくある「卵でご飯の周りがコーティングされる」を完全に無視した方法です。しかし、米が卵を入れる前に油で炒められているので高確率でベチャベチャになりません。米が水分を吸い込みにくいことが理由だと考えられます。
もちもちベチャベチャ炒飯を回避する上で習得したいスキルですね。
基本は3工程
- 具材を小さめに切る
- 具材、たまご、米を炒める
- 皿に盛り付ける
スクランブル
アマゾンプライムビデオに「終電ごはん」という作品があります。
作品内に”食べられるチャーハンづくり”のヒントになるワンシーンがありました。
作品内に出てくるW林さんが、フライパン端にご飯を寄せてから卵を投入していました。手順としては
- まず、具材・米を炒める。
- ある程度具材・米に熱が入ったところで、具材・米をフライパンの端に寄せてスペースを作る。
- 空いたスペースにに卵を入れる。
- 軽く卵だけ混ぜていくと半熟スクランブルエッグ状になる。
- 具材・米と混ぜ合わせる。
これで、チャーハンできあがりです。簡単ですね。
ヤマメの失敗談、やらかしチャーハン
以前、卵かけご飯式でチャーハンを作ったときに地獄を見ました。具材として入れたはずの卵が、フライパンの中でクリーチャーと化したことを今でも覚えています。
あれは本当に良くない。
あと、野菜だけチャーハンも辛くなります。いくらラードで炒めたとはいえ、ラードは油であって肉ではないので成人男性の昼食としては物悲しいものがあります。肉です。”野菜だけ”は避けていきましょう。
アラブマシマシ
油はチャーハンの生命線です。ガンガン入れていきましょう。
ラードは手軽に旨さが増すのでオススメです。野菜炒めも旨くなります。
ただ、単発で食べる場合は具材にもなる豚バラのほうが良いですね。焼豚も美味しいですが、あれは初心者向けではありません。
しょうゆ
しょうゆを盛り付けの直前に入れると、中華屋さんの味に近づきます。
中火で熱した状態のフライパンのフチに回し入れるようにすると、ジューと音が鳴ります。なんだかいい感じでテンションがあがります。
ただ、しょうゆに頼るのはやめましょう。
しょうゆは風味が強すぎるので塩加減が足りない場合にしょうゆを使うのはNGだよ、と以前借金玉さんが言っていました。素直に塩を使いましょう。